歯科衛生士が語る「歯科現場の実態と良い歯医者さんの見つけ方」-歯科・歯医者の口コミ
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歯科衛生士が語る「歯科現場の実態と良い歯医者さんの見つけ方」

世の中には数多くの歯医者がありますが、良い歯医者を選ぶには重要なキーワードがあります。

またどの角度から見るかによって、答えが一つとは限らないのが複雑な歯医者の実態。

この記事を読んでいただければ「本当に良い歯医者の見つけ方」を知ることができます。

歯医者

私がこの記事を担当しました。

《歯科衛生士としての経歴》
5年歯科医院で勤務後、3年の育児休暇を経て復帰。
復帰後はパートで3軒の歯科に勤務。
(12年間で4軒の歯科に勤務)
現在は、歯科医院の勤務と(その歯科医院から)施設への訪問歯科もしています。

歯医者を選ぶ際に大切なこと

1本歯が抜けただけでも、治療としてはブリッジ、入れ歯、インプラントがあり、そこから材質選び、その人の体質や歯形に合った治療方法、になるのですが、その前にとても重要な問題があります!

歯医者を選ぶ際に気を付けなくてはならないこと、それは、

訪れた歯科医師が「何を得意とするのか?」です。

これが、プロ目線で見る、歯医者選びの重要なキーワードです。

歯科衛生士の私から見て一般の患者さんが思っている大きな勘違いは、
「歯医者さんに任せれば安全に治る」という大間違い。

私は声を大にして言いたい。

全ての歯科医師が、オールマイティに治療ができる訳ではない、と。

「一般歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科、インプラント etc…」と、歯医者の専門分野は多いです。

じつは歯医者は、自分の専門分野ではなく不得意な分野であっても、「自分で自由に選んだ項目」を看板に掲げることができます。

大学病院では科目分けされているので、専門の歯科医師に診察してもらうことができます。

歯医者 歯科ですが、大学病院とて安心はできません。

大学病院でも「どのレベルの歯科医師に診てもらうのか?」で大きな違いが出てくるからです。

治療経験豊かな大学教授に診てもらうのか?

研修を修了したばかりの新米歯科医師に診てもらうのか?

新米の歯科医師なら治療の経験も少ないので心配な面があるのは当然です。

私が訪問歯科で施設へ行く時には、大学病院から研修医がドクターとして同行するのですが、名前だけの、お飾り歯科医師」が多いのも事実です。

歯科医院が病院のように「内科・外科・形成外科・・・」と専門の分野を特定し看板を掲げることを決まりとしていたなら、もう少し安心して歯医者を選べると思います。

けれど、現在の歯科医院は、患者集めのために、自分の得意としていない分野でも看板を掲げていることが大半なのです。

【ちょっと脱線】
私の同僚の歯科衛生士が全く歯科医院を信用していない話。
私の同僚の歯科衛生士は、歯科医院を全く信用せず、以下の信念を貫いています。
====================

同僚は言います。

「今まで勤務していた歯医者の中で、1つとして信頼のできる歯医者はいなかった
「みんな何かしらの欠点を持っている」
「どこの医院にも悲惨な結果となった患者さんが必ずいる」

例えば。。。
・歯科技工士としてはとても良いが、治療は不得意
・ブリッジの治療ができない
・できないインプラントをしようとする
など

だから彼女は

「歯医者に行かない!行くもんじゃない!」
「虫歯になったら終わり。治らない。(元に戻らない)」

と言います。

「一度治療した歯は、完璧にみえても、飲食物の温度により収縮するため、そこからまた虫歯が出来やすくなる。」

歯科医師を信用しない衛生士は結構いますが、ここまでやる衛生士は少ないです。

そして彼女は、15年もの間、治療として歯医者へは行かず、自ら歯の検査をし、マイ器具をもち、手入れをしています。

すごい!

どんなケアをしているのか聞くと、彼女は、フッ素推進派なので、

『虫歯予防を重視して、フッ素入り歯磨き粉で毎回の食事後に歯磨きをする。』

と言います。

彼女の使用している歯磨き粉は、日本では最強のフッ素濃度1450ppmの「チェックアップ スタンダード」。

ネットに詳しい使用方法が載っています。
こちらを参照

すすぎは15ccの水1回のみ。

彼女と反対で、私はフッ素否定派です。

彼女の主張を調べてみようとフッ素入りの歯磨き粉をジャパンで探しました。

フッ素濃度1450ppmのライオンの「クリニカ」。

商品説明をネットで調べると、やはりチェックアップ スタンダード同様、すすぎは15ccの水1回のみ。

と書いてあります。

水15ccって少なすぎない???

一般の人で、「すすぎの水15cc一回」なんて少ない水ですすぐ人はいないでしょう。

歯磨き粉本体には、「すすぎは15ccの水1回」なんて書いてません。皆さん多くの水ですすいでいるはず。

これって、せっかくのフッ素1450ppmダダ漏れじゃないの。。。

なんの効果もないのでは!?と思い、

なぜちゃんとして説明文をつけないのだ? とライオンに問い合わせてみました。

しっかりとした返事を返してくれました。

〇〇 様

平素はライオン製品をご愛用いただきまして、ありがとうございます。

お問い合わせいただきました「クリニカアドバンテージハミガキ」の件ですが、適量の水で3回すすいでも、フッ素の効果は期待できます。
すすぎ回数の表示につきましては、法的に表示の義務がないため掲載しておりませんでしたが、より多くフッ素を滞留させるために、
今後の表示改良の参考にして参りたいと存じます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

以上、用件のみではございますが、お返事申し上げます。
今後とも弊社製品を宜しくお願いいたします。


ライオン(株) お客様センター
担当 〇〇

【フッ素の目的は3種類】
・歯を強くする
・歯周病に効く
・初期虫歯が治癒する

日本での歯科医院のフッ素使用は年齢によって濃度を変えていて、この濃度がその年齢に適していないと悪影響を及ぼすと言われています。

つまり、用途容量を守れば「フッ素は良いもの」として日本では広められている。

反対に適量以上の使用は健康被害があるとも。

海外では、水道水にフッ素が入っているので歯磨きに使用するとフッ素の摂取量が多くなり悪影響を及ぼすことがあるとされています。

良い面と悪い面、両面から考える必要があります。

まとめ

歯科にはさまざまな治療方法と予防方法があり、「何を目的とするのか?」により大きな違いがでてきます。

歯科医師にはそれぞれ、専門分野や得意不得意があります。

また、どんな症状に対しても完璧な治療法というものはなく、すべてにメリットとデメリットが存在します。

その中で、リスクや状況説明をせずに無理に治療を進める歯科医師には治療されたくないものです。

歯科

自分の能力を過信せず、真摯に患者と向き合い信頼できる歯科医師を探さなければなりません。

その信頼という意味では、

●口コミや評判を調べること。

●きちんと治療方法や症状を患者に説明してくれること。

●ホームページに歯科医師やスタッフの顔写真、院内の雰囲気が事前にわかる体制をとっていること。

上記のような、患者のために情報発信の重要性を理解し、実践している歯科医院を選びましょう。

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