鹿児島県奄美市-奄美市住用国民健康保険診療所の口コミ

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(南日本新聞)

投稿日：2010/12/29
　１０月の奄美豪雨で被災した奄美市住用の住用診療所の歯科が２７日から診療を再開、２８日に再開式があった。医科は１月４日からで、レントゲンなど水没した医療機器は１月中旬に整備される。 　同診療所は被災後、避難所の奄美体験交流館で診療を行っていた。集落に近い同診療所の早期再開を求める声が強く、後片付け、内装工事、消毒などの復旧作業を急いでいた。 　２８日あった再開式には、市職員ら約５０人が出席、地区唯･････
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一の医療機関の正常化を喜んだ。歯科の吉田幸生医師（６０）は「住民には安心して新年を迎えてほしい」。医科の野崎義弘医師（４９）は「医療レベルを豪雨前以上に上げて頑張りたい」と意気込んだ。 　近くに住む主婦満永澄子さん（６７）は「歩いて行ける診療所が再開しほっとした」と話した。 南日本新聞　2010/12/29
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(読売新聞)

投稿日：2010/11/06
　豪雨災害に見舞われた奄美大島の歯科診療を支援するため、県歯科医師会は３日、巡回診療車を同島に派遣し、避難所となっている奄美市住用町の奄美体験交流館で無料の診療を始めた。同町の避難住民らを中心に、６日まで患者を受け付ける。 　県歯科医師会などによると、同町西仲間の市住用国民健康保険診療所が床上浸水し、診療ができない状態が続いている。奄美体験交流館に仮設診療所を設置する計画もあるが、いつになるか分か･････
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らず、避難住民からは歯の痛みなどに関する相談も寄せられていることから、巡回診療車の派遣と無料診療の実施を決めた。 　診療車にはレントゲンなどの設備が完備され、ほとんどの治療を行うことができるという。同診療所の吉田幸生歯科医師（５９）が治療にあたる。 　吉田歯科医師は「高齢の患者も多く、早く治療しないと、ご飯を食べることができなくなる恐れもある。診療車の派遣はとてもありがたい」と話していた。 2010年11月4日　　読売新聞
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